使いやすいビジネスチャットツールは、以下の3つがおすすめです。
・Chatwork
・LINE WORKS
これらのツールは、いずれも国内外で多くの企業に導入されており、高い評価を得ています。また、使いやすさも兼ね備えているため、初めてビジネスチャットツールを導入する企業にもおすすめです。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
Slack
Slackは、アメリカのSlack Technologies社が提供するビジネスチャットツールです。世界100ヶ国以上で利用されており、日本国内でも50万人以上が利用しています。
Slackの特徴は、豊富な機能とカスタマイズ性の高さです。チャンネルやワークスペース、Botなど、さまざまな機能を活用することで、自社のビジネスに合ったコミュニケーションを実現できます。
しかしながら、Slackのプラン改変によって、無料プランでは過去90日よりも前のメッセージが閲覧できなくなりました。 90日よりも前のメッセージを閲覧するためには、有料プランに切り替える必要があります
Chatwork
Chatworkは、日本のChatwork株式会社が提供するビジネスチャットツールです。日本国内で100万社以上が利用しており、国内シェアNo.1のツールです。
Chatworkの特徴は、使いやすさと導入のしやすさです。直感的な操作性で、初めてビジネスチャットツールを導入する企業でも簡単に使いこなすことができます。また、無料プランから利用できる点も魅力です。
しかしながら…
無料プランの場合過去のメッセージが40日間しか閲覧できないんです。
これって何気に使いづらいです…。
LINE WORKS
LINE WORKSは、LINE株式会社が提供するビジネスチャットツールです。LINEと同じ使い勝手で、誰でも簡単に利用できます。
LINE WORKSの特徴は、カジュアルなコミュニケーションができること、外部サービスとの連携が豊富なことです。社内外とのコミュニケーションを円滑にしたい企業におすすめです。
LINE Worksの閲覧期間・保存期間は1か月/ 3か月/ 6か月/ 1年/ 2年/ 3年から選択できます。
具体的にどのツールがおすすめかは、企業の規模や利用シーン、必要な機能などによって異なります。まずは、各ツールの特徴を比較検討し、自社に最適なツールを選ぶようにしましょう。
ビジネスチャットツールを選ぶ際のポイント
以下に、ビジネスチャットツールを選ぶ際のポイントをまとめます。
機能
ビジネスチャットツールには、チャットやファイル共有、音声通話、ビデオ通話など、さまざまな機能があります。自社で必要な機能を備えたツールを選びましょう。
セキュリティ
ビジネスチャットツールでやり取りする情報は、社内の機密情報である可能性もあります。情報漏洩などのリスクを防ぐために、セキュリティ対策が万全なツールを選びましょう。
価格
ビジネスチャットツールには、無料プランから有料プランまで、さまざまな料金体系があります。予算に合わせて、適切なプランを選びましょう。
また、ビジネスチャットツールを導入する際には、利用者の教育も重要です。ツールの使い方をきちんと理解することで、業務効率化やコミュニケーションの活性化につながります。
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