ウオーターサーバーは、アルピナウオーターを10年間契約し利用させてもらっていました。
ウオーターサーバーを使おうと思ったきっかけは、東日本大震災でした。
やはり、水の確保と安心できる水を飲みたいと思ったことからウオーターサーバーを申し込みました。
震災当時は、やはり同じようなことを考える方が多かったために、申し込みしてから3か月ほど待たされました。
ウオーターサーバーは安心して美味しい水が飲めるので大変重宝していました。
アルピナウオーターを10年間使ったみた体験談
アルピナウオーターのコスト
最初は、普通のウオーターサーバーだったのですが、途中からは水素水ブームもあったので水素水サーバーに変更して使っていました。
水素水サーバーの月額使用料は、1,729円(税込)。
通常のサーバーの月額使用料は、629円(税込)。
これに、水の入ったボトルをセットして水お湯を利用します。
4人でだいたい月に4本注文を2~3回くらいでした。
1本が1,134円(税込)なので、9,072円~13,608円。
ウオーターサーバーにかかる月費用=10,801円~15,337円
アルピナウオーターの配送
アルピナウオーターの配送は週に3回(東京地区)ありましたので、なくなりそうな時点で注文すれば途切れずに使用可能です。
マンションでいない時もあったのですが、そういう時には玄関先に袋に入れて置いてあります。
空のボトルは、その時に引き取ってもらいます。家にいない時には玄関先に空ボトルを置いておくだけです。
配送の時間は、①時間指定なし(8時~18時) ②8時~13時 ③13時~18時になっています。
さすがに夜の配送はないので、在宅してない時にはとっても助かりました。
それに、配送してくれるスタッフの方も非常に感じが良くて助かります。
アルピナウオーターの家での保管
災害時の緊急用水の保管も兼ねていたのでこんな感じでストックしていました。
ウオーターサーバーはこんな感じ…まだ水素水サーバーじゃない頃です。
アルピナウオーターのメンテナンス
メンテナンスに関しては、ボトルの接続口の部分や注ぎ口をキレイにするくらいで他には必要ない感じです。
それに、スタンダードサーバーや水素水サーバーは2年に一度まるごと新しいものに交換してくれますのでとっても安心して使えます。
一度水素水側の機械が調子悪くなった時にもまるごと新しいものに交換してもらいました。
アルピナウオーターを10年間使ってみた感想
アルピナウオーターにお世話になって10年。
電話応対の女性や配送の方ともに、とても感じ良くて親切です。
アルピナウオーター自体も美味しく頂けました。
それに、コスト的にも他社と比べて安価なのも助かっていました。
親しい方には、とても良いよ~といつも勧めていました。
これから、ウオーターサーバーの導入を考えている人には「アルピナウオーター」をお勧めします。
10年間お世話になったアルピナウオーターの詳細はこちら
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そんなお気に入りのアルピナウオーターをなぜやめたのか…
アルピナウオーターをやめた理由
ウオーターサーバーの中でもコストパフォーマンスに優れた「アルピナウオーター」をなぜやめたのか…
これは、ひとえに「新型コロナ」の影響です。
飲食業のように直接的な影響はないのですが、副次的にボディーブローのように影響を受けているんです…。
やっぱり、月々にかかる費用がバカになりません…。
その為、泣く泣く「アルピナウオーター」を解約しました。
本当に「アルピナウオーター」でお世話になった方々、10年間ありがとうございました。
「水」を今後どうするか…
「アルピナウオーター」を解約したので、これからの「水」をどうするか…ということが重要になってきます。
今まで「水」にかかっていた費用…月に1万~1万5千円。
この費用がなくなるのは助かるのですが、いきなり水道水に戻るのもなんだかな~
ということで、水道直結型のサーバーを調べてみました。
水道水利用型のサーバーを検討
まずは、水道水利用型のサーバーを検討してみました。
水道水利用型にすると、月々にかかるボトル水代が発生しなくなるのでサーバーのレンタル料金だけで維持することができます。
浄水機能が各社ついているので、水道水をただ冷やしたり温めたりするだけではありません。きちんと浄水されたものが出てきます。
水道水利用型のサーバーを比較してみました
メーカー | タイプ | 月額費用 |
ハミングウオーター | 浄水型・床置き型 | 3,775円~ |
ウォータースタンド | 水道直結型・卓上型 | 4,378円 |
クリクラ浄水型サーバー | 浄水型・床置き型 | 4,960円~ |
エブリィフレシャス | 浄水型・卓上型 | 3,710円~ |
ロッカ | 浄水型・床置き型 | 3,762円~ |
調べてみると、水道水を利用するサーバーにも2タイプあることが分かりました。
水道直結型サーバー
水道直結型は水道の元栓に分岐用のパイプを連結させて、水道水が直接ウォーターサーバーに供給されるタイプです。
自ら水道水を入れる必要がないため使い勝手は良さそうです。
ただし、水道からサーバーまでの配管が必要になってきます。
水道水補充型サーバー
タンクに水を補給して使うタイプのサーバーです.
配管工事の必要がなく、どこにでも設置できる手軽さがあります。
水道水利用型のサーバー まとめ
水道水利用型のサーバーは、定額制(機器レンタル料金)で水に関しては使い放題になります。
また、浄水カートリッジは定期的に送付してもらえるようなシステムになっています。
ボトルの交換や注文の煩わしさから解放されます。やっぱりこれって結構面倒くさかったんです…。配送してもらったボトルもサーバー近くの保管場所に持っていくのが重くてですね…。
水道水利用型のサーバーは、これから利用者も増えていくのではないでしょうか!
ただし、災害時などに使えないという欠点もあります。
「水」問題の方向性
水道水利用型のサーバーは、とても魅力的なんです。
でも、月額料金がかかってしまうのが…どうしてもイヤだったんです。
なので、まずは家電量販店を何軒か回って買い切り型のウオーターサーバーがないかどうか探してみました。
買い切りウオーターサーバーをヤマダ電機で探しました
ウオーターサーバーは、ありませんでした…。
浄水器はたくさんならんでいるんですが、ウオーターサーバーの展示はありませんでした。
ヤマダ電機のWEBで検索してみると
これが、ひとつだけでてきました。
買い切りウオーターサーバーをコジマ電機で探しました
ウオーターサーバーは、ありませんでした…。
ヤマダ電機と同じで浄水器はたくさんならんでいるんですが、ウオーターサーバーの展示はありませんでした。
コジマ電機のWEBで検索してみると
3機種でてきました。
買い切りウオーターサーバーをAmazonで探しました
ウオーターサーバーで検索したり、結構な数の買い切りタイプのウオーターサーバーがでてきました。
もちろん安価なタイプなので浄水機能までは期待できません。
ただやっぱり、お湯と冷水がでてくるのは魅力的です。
「水」問題の結論
・浄水器はシンク下型の浄水器のカートリッジを新しくする。
ウオーターサーバーを使ってたので、浄水器はほとんど使ってなくて古いカートリッジが入ったままになってました…(笑)お試しで安価な卓上型のウオーターサーバーと浄水器の組み合わせ…という結論に至りました。
卓上型のウオーターサーバーは、2リットルのボトルを使えますので2リッターの水を買っても良いですし、そのボトルを利用して浄水を入れて使っても良いかな~と考えています。
●卓上ウオーターサーバーは、アウトレット品があったので、8,000円→5,940円で購入。
●浄水カートリッジは、8,000円で購入。
以上が、「アルピナウオーター」をやめた後のちょっとセコイ…便利な「水」利用方法でした。
ウオーターサーバーを導入しようかどうか迷っている方の参考になればと思い記事にしてみました。